試合速報

昨日は宮崎が通算100本塁打を達成するなど、11安打7得点の猛攻で勝利を収めた横浜DeNAベイスターズ！今日の試合は、初回と3回に牧の2打席連続ホームランで2点を奪うも、先発・宮國が東京ヤクルト打線に捕らえられ4点を失ってしまう…。それでも7回、佐野のタイムリーなどで4-4と同点に追いつく！投手陣は4回以降、0点に抑える好投を見せると、最終回、宮崎、知野の連続タイムリーで7-4とする！その裏、山崎康がオスナに2ランを浴び、1点差に詰め寄られるも、代わった三嶋がリードを守り切り、7-6とカード勝ち越しを決めた☆

初回、牧が東京ヤクルト先発・サイスニードを捕らえる！2死から、外角のスライダーを完璧にとらえた！高々と舞い上がった打球はバックスクリーン左に飛び込む先制ソロ！会心の一打を放った牧は、「打ったのはスライダーです。弾道は低かったですが、しっかり自分のスイングで強く叩くことができました。先制することができうれしいです」と、コメント。

その裏、先発のマウンドに上がるのは宮國。塩見、青木をセカンドゴロに打ち取ると、山田を空振り三振に斬って取り、三者凡退と上々のスタートを切る！ところが2回、1死からオスナにソロを浴び、振り出しに戻されてしまう…。それでも、後続の中村、サンタナを連続の空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜ける！

すると3回、2死から、再び牧がサイスニードのカーブをとらえた!!打球はぐんぐん伸び左中間スタンドへ飛び込む、2打席連続のホームラン！2-1と再びリード！しかしその裏、東京ヤクルト打線が宮國に襲い掛かる…。先頭・西浦にツーベースを許すと、2死後、青木に四球を与え、1・2塁とピンチを迎える…。続く山田に投じた3球目、低めのカットボールをレフトスタンドに運ばれ2-4と逆転を許す…。

それでも４回、宮國はオスナをセカンドフライ、中村をセンターフライに打ち取ると、サンタナを空振り三振に仕留める！5回は、西浦をライトフライ、サイスニードを空振り三振に斬って取ると、塩見をショートゴロに打ち取り、2イニング連続の三者凡退と投球を立て直す！

6回、宮國は1死から山田に四球を与えると、2死後、オスナにヒットを許し、1・3塁のピンチを迎える…。それでも中村を見逃し三振に仕留め、要所を抑えた投球で粘りを見せる!!

7回、宮國を援護したい横浜DeNA打線は先頭・柴田、戸柱の連続ヒットで無死1・3塁のチャンスを作る！ここでベンチは代打の切り札・楠本を打席へ送る。東京ヤクルト3番手・田口が投じた初球、甘く入ったスライダーをとらえ、レフトへの犠牲フライで1点を返す!!勢い付いた打線は、桑原が四球を選び1・2塁と再び得点圏に走者を進めると、佐野が同点タイムリーを放ち、終盤で振り出しに戻す!!

その裏、ベンチはマウンドに伊勢を送る。サンタナ、西浦をサードゴロに打ち取ると、代打・宮本をサードファウルフライに仕留め、三者凡退と好リリーフを見せる！8回はエスコバーにスイッチ。塩見、青木を内野ゴロに打ち取ると、青木を空振り三振に斬って取り、9回の攻撃に望みを託す！

9回、勝ち越したい横浜DeNA打線は、先頭・桑原がヒットを放つと、1死後、牧が四球で出塁し、1・2塁と一打勝ち越しのチャンス！2死後、打席には絶好調の宮崎！東京ヤクルト守護神・マクガフが投じた2球目、甘く入ったカットボールをとらえた!!レフトの頭を越える2点タイムリーツーベースで勝ち越しに成功☆続く知野もダメ押しのタイムリースリーベースを放ち、7-4とする!!

その裏、最終回のマウンドは山崎康に託す。しかし、先頭・村上に四球を与えると、オスナに今日2本目となる2ランを浴び、1点差に詰め寄られてしまう…。ここで三嶋にスイッチ。中村をサードゴロに打ち取ると、山崎をライトフライに仕留め2死を奪う！最後は西浦をショートゴロに抑え試合終了！

明日から敵地・東京ドームで巨人との3連戦。予告先発のロメロは、9月20日の登板で来日初完封勝利を収めている！明日は自身4連勝を目指し、腕を振るう!!
VICTORY!!