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2026/9/25
横浜DeNAベイスターズは、横浜市教育委員会と、中学部活動の地域展開を見据えた連携を開始します。
横浜市と締結する「I☆YOKOHAMA協定」のもと、子どもたちがスポーツや文化的な活動を続けていける環境をどう維持していくかについて、両者で協議を重ねてまいりました。
プロスポーツの現場で培ってきた知見や人材、そして横浜という街で築いてきたつながりを生かしながら、横浜市教育委員会とともにこの課題の解決に取り組んでまいります。
その第1弾として、2026年9月から2027年3月まで、横浜市立桂台中学校で行われる取り組みに、当社スクールコーチを派遣します。

中学校の部活動の地域展開は、いま全国的な課題となっています。横浜市においても、子どもたちがスポーツや文化的な活動に取り組み、それを続けていける環境をどう維持していくかが問われています。
横浜DeNAベイスターズは、野球を含め、この街の子どもたちがスポーツや文化的な活動に触れ、続けていける環境を支えたいと考えてきました。なかでも成長期の子どもたちの体づくりは、プロの現場で選手の身体づくりに携わってきた知見を還元できる領域であり、球団として力になれると捉えています。こうした課題認識を横浜市教育委員会と共有し、協議を重ねた結果、このたびの連携に至りました。
なお、部活動の地域展開の支援領域において、横浜市がプロスポーツチームと連携するのは、今回が初めてとなります。
連携の第1弾として、2026年9月から2027年3月まで、横浜市教育委員会の実証事業として横浜市立桂台中学校で実施される取り組みに、横浜DeNAベイスターズベースボールスクールS&Cコーチ・塚原賢治を派遣します。
この取り組みには、複数の運動部に所属する生徒が競技を問わず一緒に参加します。学校や競技の枠を越えて子どもたちの活動を支えていく形を、実際の現場で確かめる取り組みでもあります。内容は体幹・柔軟性・関節の使い方といった、競技によらない基礎的な身体の使い方を学ぶもので、実施は全10回程度、1回2時間程度、学校の体育館・グラウンドで行います。
狙いは、怪我のリスクを軽減し、基礎的な体力を高めることで、子どもたちが長くスポーツを続けられる身体づくりを支援することです。専門的な指導を通じて、生徒たちの成長期の体づくりを支援します。
また本取り組みは、複数の運動部が合同で活動する形をとります。横浜市教育委員会は、こうした合同実施が顧問の先生方の負担の軽減にもつながる形として、部活動の地域展開に向けた実証事業に位置づけています。
子どもたちの活動を支える環境は、球団だけでつくれるものではありません。今後も両者で、地域展開を見据えた部活動のあり方を協議し、横浜という街全体で子どもたちの様々な活動の機会を支えていける形を目指します。
横浜DeNAベイスターズは、子どもたちの活動機会を持続可能な形で維持するために、学校や地域、そして指導にあたる方々のご状況を伺いながら、横浜市教育委員会と協議と取り組みを重ねてまいります。
なお本件は横浜市教育委員会と連携して実施しております。横浜市教育委員会からのお知らせは コチラ をご覧ください。
塚原賢治(つかはら けんじ)
横浜DeNAベイスターズベースボールスクール S&Cコーチ
1990年に横浜大洋ホエールズのトレーニングコーチに就任し、以降およそ30年にわたり横浜ベイスターズ・横浜DeNAベイスターズでストレングス&コンディショニングコーチとしてプロ選手の身体づくりに従事。
2016年にはプロ野球界で初めて「リズムアップ」を導入。2013年から2015年までは選手寮の寮監を兼務し、若手選手の育成にも尽力。
2019年からはベースボールスクールのコーチとして、トップアスリートへの指導経験を生かして子どもたちの育成・指導にあたっている。