株式会社横浜DeNAベイスターズ 代表取締役社長 池田 純

この度、『神奈川県野球交流戦2015』を開催できる喜びを申し上げるとともに、ご協力賜りました皆様には主催者を代表し、厚く御礼申し上げます。

本交流戦は、プロ・社会人・大学の3団体によるプロアマの垣根を越えて優勝チームを決定する日本野球界における史上初の試みとして2013年にスタートし、今年で3回目を迎えることができました。今年も過去2大会以上の好ゲームが繰り広げられることを期待しております。

神奈川県において、野球がより多くの方々の生活の一部となり、野球をきっかけにしたコミュニケーションが世代を超えて広がっていければうれしく思います。皆様の中で野球がより一層根付き続け、野球文化の更なる発展につながることを心より願っております。

最後に、本交流戦を開催するにあたって、ご支援・ご協力いただきました、神奈川県野球協会、神奈川大学野球連盟の皆様、企画・運営にご尽力いただいた各団体の皆様、そして選手の皆様の指導にご尽力いただいている指導者の皆様に深く感謝と敬意を表しますとともに、選手の皆様のご活躍を心より祈念申し上げます。

神奈川県野球協会 会長 大田垣 耕造

今回で第3回を数えますプロ・アマの垣根を越えた神奈川県野球交流戦が実現できますことに大きな喜びを感じております。開催に向けてご尽力いただいた、神奈川県野球協議会、横浜DeNAベイスターズ、神奈川大学野球連盟をはじめとする関係者の皆様に主催者を代表して厚く御礼申し上げます。

当協会からは今年も社会人3チームが出場いたします。アマチュア最高峰の都市対抗野球大会において県内チームは全国トップの計26回の優勝を果たしており、そのレベルは国内において非常に高い水準にあるものと自負しております。社会人野球界をリードする立場として、大学生を相手に意地を見せられるのか、プロ球団を相手に互角の戦いを挑めるのか、大きな見どころとして注目してみたいと思います。

全国に先駆けて実現したこの交流戦において野球王国・神奈川の名に恥じない試合が展開され、多くの野球ファンを魅了するとともに、神奈川県ひいては全国の野球界の益々の発展に繋がるものと期待しております。

神奈川大学野球連盟 理事長 工藤 房雄

プロ、社会人、大学の6チームが一堂に会す「神奈川県野球交流戦」も今年で第3回を迎えます。

出場する大学チームは春季リーグ優勝の神奈川大学と、同じく2位の関東学院大学の2チームです。両チームはこの交流戦に備えて気力は十分で、好成績を残してくれることを期待しています。

年々充実している本交流戦は、学生にとってもプロ、社会人選手のプレーの一挙手一投足に目を凝らし自分の身につけ、少しでも上達したいと言う場所でもあります。ご観戦される中学生、高校生にとっても同様で、この交流戦を心待ちにしております。

最後に横浜DeNAベイスターズ、神奈川県野球協会、神奈川県野球協議会のご支援により開催されます事に感謝申し上げると共に厚く御礼申し上げます。観戦に来られる方々に野球の魅力と感動を与えることで、野球王国・神奈川の益々の発展につながるものと確信しております。