地域貢献活動

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地域交流~星に願いを~

訪問の様子

2013年9月6日(金)
平塚市立吉沢小学校に田中健二朗選手、冨田康祐選手が訪問しました。

平塚市立吉沢小学校

夏休みが終わり、平塚市でのファームチームによる『学校訪問』が、再開しました。 この日は平塚市立吉沢小学校からです。吉沢と書いて読みは、「キサワ」です。

小学校は平塚駅から北西部に位置した高台に あり、校舎は築20年くらいだそうですが、赤い三角屋根が目立つ、ゆったりとした造りの学校です。
伺ったところによると今年で123年と歴史のある・・・、明治23年(1890年)が創立だそうです。

この日の参加は、#46田中健二朗選手、#68冨田康祐選手の2名が訪問しました。
吉沢小学校の6年生は2クラスで67名。
久しぶりの“サプライズ登場”ということで、選手は用意された控え室で息をひそめていました(??)。

そんな中、二人は『オセロゲーム』で時間調整。どちらが「やろう」と言い出したかは知りませんが、終始“劣勢”だったのは健二朗選手。
「オセロ、はじめてや(ヤルわ)」「あ~ぁ、ソコ・・・(取らないで・・・)」など冨田選手の繰り出す一打一打にため息が漏れていました。結果は、“選手の名誉”のためお伝えしませんが、負けた方の選手は“何事にも、もっと考えて行動しましょう”とお伝えしておきます。(苦笑)

グラウンドでは選手の“サプライズ登場”にこども達が呆気にとられながらも、なんとか拍手で迎えられてスタート。

二人しかいない中で進行役の司会を務めたのは、(意外にも)田中健二朗選手。
見た目はまんま“ヤンキー先生”。
「キャッチボールわぁ、わかってると思うけどぉ、相手の胸に向かって投げる!!(1)」
1 相当、脚色しております。健二朗選手、ごめん・・・。だって、眉間にしわ寄ってるんだもん・・・(笑)】

しかし、それはこども達に「野球の面白さを伝えよう!」という熱意の表れ。待ち時間のオセロで気持ちの準備も十分!?
キャッチボールに続いて遠投を披露し、こども達から大きな拍手をいただく“ヤンキー先生”でした。

バッティングでは自分達の学び舎で選手が遠くへ打球を飛ばすので、写真の通り、目を丸くして口を開けています。

野球場で活躍するプロ選手がスゴいのは当たり前だけど、自分達が生活している中でパワーを見せつけられたりすると、そのスゴさを本当に実感したりできますよね。

最後はお土産のノートをプレゼントして、平塚市が今年から用意してくれた『 ドリーム・パスポート 』の説明を今一度して、みんなが「野球場に 会いに行く!!」と約束してくれました。

残る平塚開催は9月24日(火)、25日(水)18:00試合開始のナイター巨人戦の3試合。みんな、球場に来てくれたら、今日の先生(?!)が待っているよ♪