株式会社横浜DeNAベイスターズ 代表取締役社長 岡村 信悟

　『第6回DeNAベイスターズカップ ～2018年神奈川県中学硬式野球選手権大会～』を開催できることを心より嬉しく思います。

　本大会も2013年に第1回大会が始まり、今年で第6回を迎えることができました。これもひとえに神奈川県内の4つの中学硬式野球連盟（リトルシニア、ボーイズリーグ、ポニーリーグ、ヤングリーグ）のご理解と、本大会に対し多大なるご支援とご協力をいただいた皆様のおかげです。この場をお借りして皆様方のお力添えに深く御礼申し上げます。

　2017年は横浜に球団がやってきて40シーズン目の年でした。その節目の年に、横浜DeNAベイスターズは19年ぶりの日本シリーズ出場を果たし、観客動員数も球団史上最多の約198万人を記録することができました。日本シリーズ敗退は大変悔しい結果ではありましたが、球団がより上のステージにいくための大きな経験だったと感じております。

　今回出場する選手たちには、神奈川野球の聖地であり、2020年の東京五輪で野球、ソフトボールのメイン会場としても利用される横浜スタジアムで、日ごろの練習の成果を発揮し、熱戦を繰り広げていただくとともに、応援する皆様に喜びと感動を与え、野球界の明るい未来のために是非とも頑張っていただきたいと思います。

　この大会が、神奈川県における野球文化の発展の一助となれるよう、今後も歴史を重ね、皆様から注目されるような大会になれば幸いです。

　最後に、大会開催にあたって、ご支援・ご協力いただきました協賛各社様、企業団体の皆様、そして選手の皆さんを毎日大切に支え続けてくださっている保護者並びに指導者の皆様に深く感謝と敬意を表すとともに、選手の皆さんのご活躍を心より祈念申し上げます。

#80 A.ラミレス 監督

　「第6回DeNAベイスターズカップ」ご出場おめでとうございます。
神奈川県内の4つの異なるリーグが一堂に会する大会ということで毎年楽しみにしております。
　出場する選手たちに伝えたいことは、横浜スタジアムで試合ができる喜びをかみしめながら、個人としての結果を出し、チームが勝利するためには何が必要なのかを常に考えてほしいということです。そして、失敗を恐れずに挑戦する気持ちを忘れないでプレイしてください。
　最後に、指導者や携わる方々への感謝の気持ちを持ち、精進してください。
皆さんがベストを尽くし、素晴らしい大会になることを切に願っております。

#35 三上 朋也 選手 投手（選手会長）

　この度は、「第6回DeNAベイスターズカップ」ご出場おめでとうございます。
　横浜DeNAベイスターズ選手会はこの大会を第1回開催時より応援しております。
今年は皆さんがどんなプレイを見せてくれるのかとても楽しみです。
この大会は皆さんにとって、多くのことを学ぶチャンスであると思います。
　横浜スタジアムという舞台で、神奈川県内のリーグの垣根を越えた大きな大会に参加できるのは、必ず皆さんの今後の野球人生にも影響する、大きな経験だと思います。
チームの仲間と多くの思いを分かち合い、それが皆さんの成長に繋がってくれれば僕たちも嬉しいです。
　昨シーズン、ベイスターズは日本シリーズに出場することができました。ですがまだ僕たちは満足していません。
今シーズンはリーグ優勝、そして日本一を目指して頑張ります。皆さんも一緒に頑張りましょう。

#4 荒波 翔 選手 外野手（神奈川県・戸塚リトルシニア出身）

　この度は、「第6回DeNAベイスターズカップ」ご出場おめでとうございます。
　私がリトルシニアで野球をしていたときは、とにかくプロ野球選手になりたいと強く思っていました。その強い思いがあったからこそ、たくさん練習を積み重ねることができ、夢を叶えることができました。
　勝負の世界なので、勝利を目指すことももちろん大切なことですが、目標を達成するためにどんな思いで、何をすればいいのか考えるというのも大切にしてほしいです。
　今大会は参加する選手の皆さんにとって、大きな経験になると思います。日頃の練習の成果を十分に発揮して、横浜スタジアムで思い切りプレイしてください。
そして、皆さんの夢が叶うように祈っています。頑張ってください。

#25 筒香 嘉智 選手 外野手（大阪・堺ビッグボーイズ出身）

　「第6回DeNAベイスターズカップ」ご出場おめでとうございます。
　神奈川県内の中学硬式野球チームNo.1を決める大会ということで、第1回大会より非常に注目しております。選手の皆さんには、とにかくチームが一丸となって優勝目指して頑張ってほしいと思っています。仲間を思う気持ちやチームワークを大切にして、チーム全員が今ある全力を出し切れば、必ずチームの勝利に近づくと思います。
　この大会を通じてさらにレベルアップした皆さんと、いつか一緒にプロの世界でプレイできることを楽しみに待っています。健闘を祈ります。