地域貢献活動

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活動リポート

「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2012」
DeNAベイスターズジュニアチームは予選リーグ敗退となりました。

札幌ドームで開催された「NPB 12球団ジュニアトーナメント ENEOS CUP 2012」に出場した横浜DeNAベイスターズジュニアチームは、予選リーグで東京ヤクルトスワローズジュニア、阪神タイガースジュニアと対戦し、0勝2敗の予選リーグ3位。その結果、各予選リーグ1位のみが参加できる決勝トーナメント進出が叶わず、悔しい予選リーグ敗退となりました。

[大会1日目]2012年12月26日(水) 横浜DeNA - 東京ヤクルト(札幌ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 R
東京ヤクルト東京ヤクルト 0 0 0 0 2 3 0 5
横浜DeNA横浜DeNA 0 0 0 0 1 0 0 1

[バッテリー]
東京ヤクルト:倉持、秋山 - 高橋
横浜DeNA:稲玉、百合野、井田 - 梶山

[試合リポート]

両先発投手の好投で四回までは緊迫した投手戦が続きましたが、先発の稲玉投手の疲れが見え始めたみ五回にタイムリーとゲッツー崩れの間に二点先制される苦しい展開。
その裏、ワンアウト1、2塁のチャンスを作り、加藤選手のタイムリーツーベースで一点返し、なおも相手エラーも絡んでワンアウト満塁の大チャンスを迎えましたが、後続が凡退でチャンス逸してしまい、結果的にはこの回の攻防が勝負の分かれ目となりました。
その直後、六回表に駄目押しの3点を取られ、継投で逃げ切られ悔しい敗戦となってしまいました。

[大会2日目]2012年12月27日(木) 阪神 - 横浜DeNA(札幌ドーム)

  1 2 3 4 5 6 7 R
横浜DeNA横浜DeNA 0 0 0 0 0 0 0 0
阪神阪神 0 0 2 4 0 0 X 6

[バッテリー]
横浜DeNA:千島、廣幡、井田、戸塚 - 村田
阪神:安井、黒長、服部 - 林
[本塁打]脇田1号2ラン:3回(阪神

[試合リポート]

この日は、前日の東京ヤクルトスワローズジュニア戦から、スタメンオーダーをすべて入れ替えて試合に臨みました。
先発の千島投手が素晴らしい立ち上がりを見せるものの、3回にピンチを迎え、代わった廣畑投手が相手打線につかまり、3回、4回と効果的に加点され、大量リードを許してしまいます。

打線の方も120キロを超える速球を武器にする阪神投手陣の前になかなかチャンスを作ることが出来ず、終わってみれば1安打完封負け。
2試合で0勝2敗。予選リーグ第3位に終わり、決勝トーナメント進出とはなりませんでした。

9月にチームを結成し、優勝を目指し練習を重ねてきた横浜DeNAベイスターズジュニアの戦いはここで終戦。
試合後、涙を流す選手たちを前に小山田監督は、「選手たちにいい思いをさせてあげたかったが、僕の力不足で申し訳ない。選手たちは一生懸命プレーしてくれました」と健闘を称えていました。

ベイスターズジュニア奮闘の様子は、横浜DeNAベイスターズ公式Facebookページでもご覧いただけます!
横浜DeNAベイスターズ公式Facebookページ