平塚市立南原小学校

2013年度、今シーズン最初のファームチームによる『学校訪問』は、球場にほど近い平塚市立南原小学校からです。
昨年もご紹介しましたが、平塚での学校訪問は合宿所との距離もあり、すでに寮を出ている“外来選手”といわれる選手が参加しています。
この日の参加選手は、写真左から#63梶谷隆幸選手、#58大田阿斗里選手、#46田中健二朗選手の3人が訪問しました。南原小学校の6年生は2クラスで50名。

学校に向かうまでの間、梶谷選手がポツリと一言。「こっちの小学生はイイな♪プロ野球選手が学校に来てくれるんでしょ？！オレの生まれ育った島根じゃ、120％あり得ない！！」と力説。
これには、沖縄出身の大田選手と静岡出身の田中選手も頷くばかり…。

最初は、いつもの通りキャッチボールから。元気に子ども達に声をかける梶谷選手と田中選手。それとは、対照的に優しい微笑みで子ども達の相手をする大田選手は一児のパパ。 同じ世代の3選手でも違いは、現れますネ。

続いては、「バッティング指導」。ここは選手の腕の見せ所！！
田中選手にティーを上げてもらって梶谷選手が目一杯、ボールを叩きます。ボールは、はるか用具室を越えて校庭の隅に転がります。
これには、子ども達も大爆笑♪驚きを越えると笑っちゃうのは、本当ですね？！ 大拍手を浴びた梶谷選手でした。

子ども達の打撃は、本当に個性的♪思い思いにバッティングを楽しんで、何度もトライしていました。
そして、この南原小学校の子ども達は挨拶が気持ちイイ！！「お願いします！」「ありがとうございました」が、しっかり言える子ども達に選手たちもますます乗り気に♪♪

最後は、平塚市が今年から用意した『ドリーム･パスポート』の説明。野球・サッカー・バスケットボールのプロ3チームの試合が平塚で開催される時には、このパスポートで何度でも無料観戦ができるという優れモノ。 このパスポートで試合後には38人もの教え子が先生達（？）に会いに来てくれました。

次の平塚開催は5月5日（祝･日）。平塚の子ども達、選手みんなが待っているよ♪