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2015/1/19-
「首都圏プロ野球5球団共同事業 公園キャッチボールプロジェクト」実施のお知らせ
首都圏に本拠地を置くプロ野球球団、横浜DeNAベイスターズ、読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズ、千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズの5球団は、2015年1月より｢首都圏5球団共同事業 公園キャッチボールプロジェクト｣をスタートしますので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、キャッチボールをできる環境の減少に対する危機感からスタートしました。ではなぜ、キャッチボールをしなくなっているのか？そんな疑問に対して、『（多くの）公園はキャッチボール禁止だから』と、一般的に思われているのではないでしょうか。各球団でもそう考えておりましたが、実際は一定程度の広さのある公園では、軟らかいボールなどを使ってのキャッチボールは他の公園利用者と譲り合いながら利用できると、各自治体のルールで定められていることが判りました。
そこで、問題意識を共有する5球団は、各球団が本拠地とする地域の公園と協業し、親子や友達同士で気軽にキャッチボールを楽しめるための「公園キャッチボールプロジェクト」を実施する運びとなりました。当プロジェクトの詳細は下記のとおりです。
「首都圏5球団共同事業 公園キャッチボールプロジェクト」概要
主 催
横浜DeNAベイスターズ（神奈川）、読売ジャイアンツ（東京）、東京ヤクルトスワローズ（東京）、
千葉ロッテマリーンズ（千葉）、埼玉西武ライオンズ（埼玉）
開始時期
2015年1月より開始
※各球団により開始日は異なります。
※横浜DeNAベイスターズは3月開始を予定しています。詳細が決まり次第、球団公式HPでお知らせいたします。
実施場所
各球団の当初実施公園は以下のとおりです。
| 神奈川（横浜DeNA） | 本牧市民公園（横浜市中区） |
|---|---|
| 東京（巨人、東京ヤクルト） | 善福寺公園（杉並区）、昭和記念公園（立川市） |
| 千葉（千葉ロッテ） | 豊砂公園（千葉市） |
| 埼玉（埼玉西武） | 所沢カルチャーパーク（所沢市） |
実施内容
各球団が各地域の公園と協業し、キャッチボール用のグローブ（*1）やボール（*2）を無償で貸し出し、園内の場所は各公園が定める。
（*1）グローブは右投げ用、左投げ用いずれも対応
（*2）小さいお子様でも安心のキャッチボール専用球を予定
備 考
安全管理については、今回の事業はあくまで、やわらかい専用球を使用したキャッチボールを促進するもので、硬式球等を使ったキャッチボールなどを促進するものではありません。ただし、危険な利用が行われた場合は各公園の管理人が都度、注意喚起することで安全な利用を促すことを想定しています。その他、公園のルールに基づき、安全管理を徹底いたします。
