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前のページへ戻る2014/11/10

『ダグアウトの向こう -今を生きるということ。』
主題歌に高橋優さん作詞作曲「未だ見ぬ星座」が決定

横浜DeNAベイスターズ は、公式ドキュメンタリー『ダグアウトの向こう -今を生きるということ。』(12月6日(土)全国ロードショー/12月13日(土)DVD発売)の主題歌に、シンガーソングライター高橋優さんによる書き下ろし楽曲「未だ見ぬ星座」を決定しました。

高橋優さんはその心情をストレートに表現するアーティストとして、幅広い層に絶大な支持を集める気鋭のシンガーソングライターです。この度完成した「未だ見ぬ星座」は、『ダグアウトの向こう -今を生きるということ。』のために書き下ろしていただいた新曲で、本作品がこの3年間に渡って、プロ野球選手たちの表舞台では見ることのできない苦悩や喜びの中で生きる姿をストレートに描いてきた内容と、高橋優さんがこれまで表現してきた人間の心情に飾ることなく真正面から向き合う作風が、お互いに合致するという思いで、今回の主題歌制作というコラボレーションが実現しました。是非ご期待ください。

高橋優 プロフィール

1983年12月26日生まれ。秋田県横手市出身。札幌の大学への進学と同時に路上での弾き語りを始める。2008年活動の拠点を東京に。
2010年4月デビュー前に「福笑い」が東京メトロCMソングとして大抜擢される。7月シングル「素晴らしき日常」でメジャーデビュー。2011年2月ニューヨークタイムズ紙に意見広告を掲載。これは日本人アーティストとしてオノ・ヨーコさん以来。2011上半期「福笑い」がラジオチャート邦楽1位になる。2011年4月1stアルバム「リアルタイム・シンガーソングライター」はオリコンウィークリー初登場8位を記録。2012年8月シングル「陽はまた昇る」で日本アカデミー賞作品映画「桐島、部活やめるってよ」主題歌を担当。2013年11月には初の日本武道館公演を即完、大成功を収める。2014年8月、4枚目のアルバム「今、そこにある明滅と群生」をリリース、オリコンウィークリー6位を記録し、アルバム4作連続TOP10入りを果たす。10月より高橋史上最大規模となる全国24会場でのホールツアーを敢行中。

http://www.takahashiyu.com/

高橋優さんコメント~「未だ見ぬ星座」に込めた想い

横浜DeNAベイスターズのドキュメンタリー映像『ダグアウトの向こう』と、実際に試合する選手の姿を球場で拝見させていただきました。プロの世界の厳しさと華やかさを同時に体感し、何度も鳥肌が立ちました。拝見させていただく中で、ただ一つのことに打ち込む人、夢を追い続ける人に寄り添う楽曲を作りたいと思いました。

常に変化する状況と流れる時間の中で、ただただ一つのことに打ち込む人の流す涙や汗はとても美しいです。それぞれの人生に見つけられるべき素晴らしい景色があると僕は信じます。

気の遠くなる地道な作業を厭わずこなすその姿はまるで、夜空の星と星を線で結び未だ誰も見たことのない星座を探しているようです。笑顔だけでは語れない様々な葛藤やプレッシャーの中でも、未だ誰も見たことのない奇跡を起こそうとしているようです。

そんな夢を追いかける全ての人に、明日も胸を張って歩んでいってほしいという願いを込めて、この楽曲を作りました。

未だ見ぬ星座/ 高橋優

作詞・作曲/高橋優
編曲/池窪浩一、高橋優
ワーナーミュージック・ジャパン

夢を語り合った仲間が夢に傷付いて 夢に戸惑い夢に涙しまた夢追いかける
続けることが大事だという考え方は もう随分前に中古品になってる
手を振って友の門出を祝ってる 食いしばって引き際を探す自分をひっぱたく

It's alright.弱音を一つ吐いたら 憧れを追いかける支度をまた始めよう
いつの日かじゃなく今すぐここから やれること やるだけさ
諦めの悪いヤツだと笑われながら
夜空の光を線で結び合わせて 未だ誰も知らない星座を描こう

遅咲きだって 咲くことがもしも未だ出来るなら 泥にまみれる今もありだって思える
「いい歳してもう少し現実をよく見なさい」と 言ってくる人たちに見せたい景色がある
悔しくって 眠れない自分を煽る
悩み抜いて 考えたらあとは前に進むだけ

It's alright.強がりを吐き捨てたら 憧れを捕まえる瞬間を想像しようよ
過ぎ去った昨日にさよならしたなら やれること やるだけさ
面倒臭いやつだと疎まれながら
君と交わした約束を果たしにいくのさ まだ誰も知らない音譜を探そう
信じる者がバカを見るとしても 狂いきったこの時代の主流に流されるよりずっといい
何度呆れられ見下されても これぞ夜明け前の暗闇だと言い聞かして今日までやってきた

It's alright...
It's alright.弱音を一つ吐いたら 憧れを追いかける支度をまた始めよう
いつの日かじゃなく今すぐここから やれること やるだけさ
諦めの悪いヤツだと笑われながら
夜空の光を線で結び合わせて 未だ誰も知らない星座を描こう

『ダグアウトの向こう -今を生きるということ。』 作品概要

出 演 横浜DeNAベイスターズ 選手・監督・コーチ ほか
上映時間 約100分

内 容

 

横浜DeNAベイスターズ誕生から3年目を迎え、2014年シーズンの横浜DeNAベイスターズは、3年連続Bクラスのリーグ5位という苦しいシーズンを終えました。カメラは、シーズンを通してチームを追い続け、選手やスタッフの喜びから苦悩まで、その姿を余すところなく撮影し続けました。カクテルライトの下、大歓声を受けてグラウンド上で躍動する選手たちの姿だけでなく、ダグアウトの向こう側で見せる、もう一つのプロ野球の姿。そこには、“今を生きる” 等身大のプロ野球選手たちの姿がありました。引退危機の壁を越えようとするベテラン選手、誰も信じられなかった奇跡の復活劇、誰にも言えない故障との戦い…、さまざまなドラマを抱えながら、プロ野球選手たちは、その日、その打席、そのマウンドで、日々結果を求めて生きています。
苦しみ、悲しみ、そして喜び。プロ野球という1年のシーズン、一瞬一瞬に人生を賭ける男たちのドキュメンタリーを、同じように“今を一生懸命生きている”すべての人たちに贈ります。

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