「初めて迎えるシーズンで、疲れで身体がうまく動かなかったり、厳しい場面も何度もありましたが、いろいろな方がサポートしてくれたおかげで、このような大記録を達成することができました。本当にありがとうございました。今日はマウンドに上がるまでは正直怖さも感じながら向いましたが、最後のボールがゴロで転がった時に、ようやくホッとしました。

今はまだまだ新人ですが、『山﨑が出てきたら勝てないな』と思わせるようなピッチャーを目指しています。分かっていても打てないようなボールを投げられるように、多くの武器を増やしていきたいです。

日に日にスタジアムに来てくれるファンの数が多くなって、最後に自分が投げる時もたくさんの声援を感じています。これからもっともっと多くのファンのみなさんに応援してもらえるように頑張ります。

残りシーズン、何としてもチームでクライマックス・シリーズに進出したいですし、32セーブという今日の記録に止まらずに、もっともっとセーブを伸ばしていけるように、1戦1戦を大事に戦っていきます。」

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