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前のページへ戻る2014/6/6

井納翔一選手「5月度日本生命月間MVP賞」受賞

この度、「日本生命月間MVP賞」の5月度受賞選手が決定し、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズ井納翔一選手が受賞しました。

この受賞を受け、記者会見が行われましたので井納選手のコメントを紹介します。

井納選手コメント

「まさか自分が月間MVPを取れるとは思わなかったので、嬉しいです。自分一人でこの賞を取れたわけではないので、チームメイト、チームスタッフの皆さん、球団の方々に感謝したいです。
今季好調なのは、日本代表の強化合宿を経験させてもらったことも大きな要因ですし、自分の持ち味であるテンポ良く投げ、ストライクで勝負できていることも良い結果に繋がっていると思います。
今はハーラートップタイですが、去年一年間、一軍で働けなかったという悔しさがあるので、今後も一試合一試合、自分の投球をすることを心掛けていきます。そして、チームの目標であるクライマックス・シリーズ進出に貢献できるように、また個人的には再び月間MVPを取れるように、自分の力を信じて投げていきます」

受賞理由

投手部門は、巨人・菅野、広島・バリントン両投手と並びハーラーダービーのトップを走る(6月5日現在)横浜DeNA・井納翔一選手がリーグ月間最多勝となる4勝負けなし(1完封含む)の好成績で入団2年目での初受賞となりました。

今シーズンは開幕からローテーションを守り着実に白星を重ね、5月23日(金)対北海道日本ハム1回戦(札幌ドーム)では4安打10奪三振の好投でプロ入り初の完封勝利を達成するなど、今やチームのエース的存在となっています。

チームは5月を2005年以来9年ぶりに13勝12敗で勝ち越し、日本生命セ・パ交流戦も7勝5敗(6月5日現在)と3位タイに付ける上昇ムードにある中、井納選手の右腕が鍵を握っていることは間違いないところです。横浜からの投手の受賞は2009年4月度受賞の山口俊選手以来となりますが、横浜DeNAとなってからの投手の受賞は球団初となります。

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