表紙

横浜DeNAベイスターズは、球団初となるビジネスアイデア書籍『次の野球』を3月20日（木）にポプラ社より発売いたします。本書では、既存の「野球」という枠組みを超え、「野球」の次なるステージを模索していくための全143のアイデアを、寄藤文平氏（文平銀座）監修のユニークなイラストで紹介しています。また、巻末には、中畑清監督と糸井重里氏による「次の野球」をテーマにした特別対談を掲載しています（取材協力：「ほぼ日刊イトイ新聞」）。

本書はもともと、2014年1月に全職員・選手のためだけに300部のみ制作されました。紹介されているアイデアは、球団の全職員・選手から「次の野球」をテーマに募った600を超えるアイデアの中から厳選し、まとめられたものです。しかし、「アイデアの力」というのは、野球界だけでなく、現代社会で求められる普遍的なテーマでもあることから、この度一般発売することを決定しました。

横浜DeNAベイスターズは「継承と革新」というスローガンのもと、2011年12月の球団誕生以来、さまざまなチャレンジに取り組んできました。話題となった「100万円チケット」や、球場前で一般開放した「ハマスタBAYビアガーデン」、メジャーリーグ球場を彷彿とさせるコンコースやスコアボードの全面改修など、常に面白い企画、新しい取り組みを続けています。昨年、球界異例の122%の動員増を達成した裏側にあったのは、「良質な非常識」にあふれるアイデアの力であったと考えています。

日々企画を考えるビジネスマン、世の中をあっと言わせたいクリエイター、そして、「次」に向かいたいと考えているあらゆる人にとって、本書が「力」となることを信じています。

『次の野球』発売概要

タイトル

発売日

定　価

著　者

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発行・発売

本書で紹介されているアイデアのイラスト抜粋