7月20日（金）に、京セラドーム大阪で行われた「マツダオールスターゲーム2012」第１戦で、中村紀洋選手が逆転ホームランの見事な活躍で、MVPを獲得しました。
中村選手は全セ0-1の1点ビハインドで迎えた2回表1死1塁の場面で、全パ先発の斎藤祐樹投手から、打った瞬間それとわかるレフトスタンドへの逆転ホームランを放ちました。
なお、試合は4-1で全セが1勝目（通算72勝77敗9分）を挙げています。
また、アレックス・ラミレス選手は、3打数1安打の成績でした。

中村選手のコメント

佑ちゃん（斎藤祐樹投手）は交流戦で打てなかったので、開き直って、全球自分の持ち味であるフルスイングをしようと思って打席に入りました。
この先も出るチャンスがあれば全球フルスイングをします。

色んな事を支えてくれた（昔の本拠地の）この場所で打てたホームランはとても気持ちがよかったです。ここで打てるよろこびを噛み締めながらベースを一周しました。

また、自分がMVPを獲ることで、横浜DeNAベイスターズが頑張っているよ、というのも見せられたんじゃないかと思います。
ファンの皆さんのためにも、後半戦は順位を上げていきたいです。