その想い、
横浜スタジアムに刻む。

イベント開催時に賑わう本エリアは単なる通路ではありません。名前の刻印だけではなく、ファンの皆さまと共に横浜スタジアムの歴史を刻んできた選手、アーティストの手形を設置します。眺めるだけでなく、じっくりと観賞したり、記念撮影をしたりしたくなるような記憶に残る場所です。

レジェンド達が創ったこの歴史にあなた自身の物語を重ねてみませんか。レンガは横浜スタジアムの歴史とあなたの想いが結びついた、唯一無二なものです。

このエリアには、横浜スタジアムや野球をテーマにした色彩豊かなイラストや遊び心ある隠れモチーフ、秘密の文字が散りばめられています。これらを探すうちに、ただの移動が心躍る体験へと変わります。

「あそこだ！」と指をさし、発見の喜びに夢中になるうち、公園内の滞在時間は自然と延び、多様な交流が生まれるきっかけを提供します。通行人の目を引く直感的なデザインは、大人から子どもまで多くの人々が足を止めたくなるもの。デッキはイベントの前後だけでなく、それ自体が訪れる目的となる新たな魅力を放ち、球場に新しい楽しみ方をもたらします。

横浜スタジアムの玄関口となるエリア。デザインの中心は、横浜公園と横浜スタジアム、そして球団が刻んできた歴史。来訪者を導く階段は、年表のように時を遡ることができる設計になっています。一段、また一段と歩みを進めるごとに、横浜公園の移り変わりから、スタジアムの熱狂、ベイスターズの歴史まで、この土地の物語を自らの足で追体験する、感動的な旅が始まります。

そして、その誇りの象徴として、壁面にはYOKOHAMAの頭文字「Y」が、温もりあるレンガの意匠で力強く刻まれています。このデザインは、訪れる人々の高揚感を掻き立て、自らが歴史の目撃者から当事者になるような、深い感動を呼び起こします。その確かな証として、ここにあなたの名前を刻んでみませんか？過去を敬い、現在を祝い、未来を託す。すべての世代がYOKOHAMAの誇りを共有し、次代へと語り継いでいきます。