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2012年11月9日(金)

ファンの声援、選手の励み

DeNA池田社長に聞く 奄美キャンプの印象は

プロ野球・横浜DeNAベイスターズの秋季キャンプが6日から、奄美市の名瀬運動公園で行われている。今回のはキャッチフレーズは「這い上がれ」。中畑清監督の熱い思いが伝わってくる。選手、スタッフはもちろん、球団の池田純社長(37)自ら、球拾いを買って出るほどの力の入れようだ。池田社長に奄美キャンプにかける意気込みと、来季に向けた決意を聞いた。

―今回、秋季キャンプに同行した目的は。

「奄美が来季の出発点になる。チームは今季、リーグ6位だったが、持っている力はすごいものがある。奄美に来ている26人が来季のDeNAベイスターズを担う。選手たちが成長する様子を自分の目で確認したかった」

―市民球場を含め、名瀬運動公園の環境、施設についてどのような印象を持ったか。

「野球に集中するには素晴らしい環境だと思う。ブルペンは8人が一緒に投げられるし、サブグラウンド、陸上競技場も近い。クロスカントリーコースも整っている。室内練習場も広く、雨の心配をしなくていい」

―ファンの声援をどのように受け止めているか。

「初日よりも2日目と、見に来てくれる人が増えている。今回は中畑監督が巨人時代に経験した伊東キャンプをモデルにメニューをつくった。観客席に近いところでノックをする。選手たちにとってはつらいが、野球の面白さが知ってもらえる」

「ノックを受けている選手に小さな子どもたちが『頑張れ、頑張れ』と声を掛けてくれる。すると、選手たちは『何くそ』と立ち上がっていく。ファンの応援が選手の励みになる。多くの人々が球場に足を運んでもらえたらうれしい」

―来季に目標と決意を。

「球団としては来季のクライマックスシリーズ進出に目線を置いている。選手が奄美で成長し、必ず実現してくれると思っている」

(聞き手・久岡学)

(11月9日付 南海日日新聞)

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