地域貢献活動

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横浜DeNAベイスターズジュニア

活動リポート

10月27日(日)川崎市中原区内のグラウンドで練習を行いました。


この日は、川崎市中原区内にあるグラウンドで練習を行いました。
前日は台風の影響で練習が中止となってしまいましたが、この日は晴天。
前日の鬱憤を晴らすかのように、選手たちは元気に練習をしてくれました。

この日もゲーム形式の守備練習を中心に、チームプレイに多くの時間を割きました。
小山田コーチは「今日はカバーリングを中心に指導しました。1つのボールをみんなで追いかける意識をもっと持ってほしいですからね」と話してくれました。

鈴木監督も「もっと1つのボールに対して、身体、声を使って全員で追いかけてほしい。1球に対するチームの執念がほしいんだよね」と話していました。

チーム結成からもうすぐ2ヶ月。選手間ではすでに打ち解けており、非常に仲がいい18名ですが、監督、コーチが求めるものは真のチームワーク。
チームをさらに結束させるために、監督、コーチも常に色々と考えているのが分かりました。

そんなチームをまとめるべき選手。チームのキャプテンを紹介します。
南区永田台少年野球部から選出された西平圭汰選手です。
2013年度のキャプテンにも選ばれた西平選手は、堅実な守備でチームを引っ張ります。
遊撃中心にどこのポジションでも抜群のグラブさばきを披露。鈴木監督もチームの要として大きな期待を寄せています。
「圭汰にはキャプテンも務めてもらうし、要求する物は非常に多い。だけどその要求に応えられるものを持っていると思う。チームの要として頑張ってほしい。圭汰の色をそのままチームに出してくれればいいね」と話していました。
実は鈴木監督はチーム結成時から西平選手がキャプテンにふさわしいか見続けていたそうで、この選手なら大丈夫と自信を持って任命したとの事です。

監督が全幅の信頼を置く西平選手が、チームの勝敗のカギを握る存在となりそうです。