地域貢献活動

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横浜DeNAベイスターズジュニア

活動リポート

2013年9月8日(日)横須賀スタジアムで練習を行いました。

この日も昨日同様、横須賀スタジアムで練習を行いました。

練習メニューも昨日同様、守備、バッティングの基本練習です。
基本練習を数多くこなす事に対して両コーチに伺うと、北川コーチは、「この1か月はとにかく基本練習を多くして、個人の力量を上げることが目標。個人の力が上がれば必然的にチーム力も上がりますから」と話すと、小山田コーチも「今はとにかく数多く基本を体に染み込ませることが大事。基本を身につければ選手たちの将来にも繋がるしね」と、話してくれました。

地味な基本練習ながらも、選手達も大きな声を出しながら、1球、1球懸命にボールを追っていました。時には選手同士で声を掛け合うなど早くもチームワークが生まれてきた様子も感じられました。

そんな中、この日の練習からも1人の選手を紹介します。
今回紹介するのは、相模原市相南ジュニアーズから選出された井上悠選手です。
先日の結団式では、「持ち味の走塁を活かしてチームの優勝に貢献したい」と抱負を語ってくれましたが、走塁だけでなく、守備とバッティングも魅力十分な内野手。練習中でも随所に才能の片鱗を見せてくれています。

北川コーチに井上選手の守備を伺うと、「センス抜群ですよ。基本を身につけたら、いい選手になる事間違いなし。そのためにも今の練習を大事にしてほしいですね」と話してくれました。
バッティング練習でも鋭いライナーを連発。
鈴木監督は「先週指導したことを、この一週間懸命に反復してきたのがわかる。成長が見て取れるなんてこんなうれしいことないですよね。これを継続してほしい」と話すと、さっそくバッティング中の井上選手を捕まえて、直接指導を行っていました。
監督の話を聞く井上選手の表情は真剣そのもの。そんな井上選手に鈴木監督も熱血指導で答えていました。
監督、コーチが惚れ込む井上選手の攻守にわたる活躍に期待です。