地域貢献活動

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地域交流~星に願いを~

訪問の様子

2013年6月21日(金)
横須賀市立鷹取小学校に井手正太郎選手、下園辰哉選手、黒羽根利規選手が訪問しました。

横須賀市立鷹取小学校

今週、3校目のファームチーム学校訪問は、横須賀市立鷹取小学校。
昨年も伺った鷹取小学校は、海側の横須賀スタジアムと京浜急行線を挟んだ高台に位置します。
6年生は2クラスで58名。

本日のメンバーは#26井手正太郎選手、#50下園辰哉選手、#59黒羽根利規選手の3名。
横須賀では珍しい外来(すでに寮を出ている)選手3名ですので、一軍クラスの豪華メンバー。
それは、子ども達もよく知っていて、「あーぁ、黒羽根、黒羽根!」「下園、来てんじゃーん!」と言っていたのは、5年生たち。(苦笑)

6年生の2クラスは「選手登場」をシミュレーションして、拍手の練習。生憎の梅雨空で体育館での授業となりましたが、拍手はよく響き渡りました。
海老名開催の少年野球教室同様、マイクを握ったのは下園選手。
前回の赤堀選手とは違い、よどみなく名司会ぶりを披露し、優しく子ども達に分かり易く、キャッチボールの説明をしてくださいました。

バッティングのパートは、井手選手の出番。
体育館の中で飛距離を見せる事ができなく、「2階の窓ガラス、割れたら危ないですよね?!」と言っていたのに…
子ども用バットを握った時から、目つきがギラリ!子ども達にノセられたのか、打者の本能か…?!危ないって言ったのに、バコーン、ぐわらきーん。と快音を連発!!
打撃のコツも「しっかり振ること」だそうです。

黒羽根選手は、この姿。さわやかに優しく、子ども達一人一人に声をかけていました。

鷹取小学校の子ども達は本当に楽しそうで、少年野球に取り組んでいる子も多く、率先してクラスメートの打球の球拾いを買って出てくれる気持ちの優しい子ども達でした。

普段から横須賀スタジアムに通ってくれている子ども達や先生達。
同じ街にある野球場、プロ野球チームをこれからもよろしくお願いします。

3選手は、みんなの『特別授業』が終わったあと、「練習」という名の“仕事”を頑張っていたんだよ。みんなも今日、先生から教わった事を忘れないでね。

そして、いつでも横須賀スタジアムへ、3人の“先生”に会いに来てね♪